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アディダスとヨウジヤマモトによるコラボレーションブランド「Y-3」と、サッカー日本代表による史上初のコラボレーションが実現しました。
今回のコレクションのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024 ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴しています。グラフィックには、炎の中心となる「目」が描かれています。ひとつひとつの炎は選手やサポーターを表し、各々の想いが渦を巻き集まって「炎の目」となり、その力がサッカー日本代表の力として高く舞い上がる様子を表現しています。また「カルチャーウェアコレクション」は、大胆な炎の全面プリントで人気を博した90年代後半の サッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームからインスピレーションを得てデザインされています。
世界の注目がパリに集まるこの夏、サッカー日本代表は男女ともに本ユニフォームを着用し、燃え盛る「FIRE(炎)」を力に、大舞台へと挑んでいきます。
「サッカー日本代表2024 ユニフォーム」について
ホーム、アウェイ、そしてゴールキーパーユニフォームの3種類の キットで構成された今回の「サッカー日本代表2024 ユニフォーム」は、「FIRE(炎)」をテーマに、ヨウジヤマモトの精神を反映し、サッカー日本代表チームが持つエネルギーと力強さを表現したデザインとなっています。
ダークネイビーを基調とするホームユニフォームは、温度の高い「青い炎」をモチーフに、完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされました。ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎がひとつの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーがひとつになった瞬間、チームとして凄まじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現しています。
一方、アウェイユニフォームでは、ホワイトを基調としながら異なる「赤い炎」のグラフィックを採用。余白を残しながら精密に配置された炎は、若さ溢れるチームによるピッチ上での溌溂としたプレーと、ヨウジヤマモトを象徴する「アシンメトリー」なデザインを体現しています。
そしてゴールキーパーユニフォームにはホームユニフォームと同じ炎のグラフィックをフィーチャー。体の動きに合わせたカッティングとシルエットを採用することで、キーパーによる素早いアクションとより長いリーチをサポートします。一般発売となるイエローのキットに加えて、サッカー日本代表着用専用(非売品)となるピンクと緑のカラーウェイがラインアップされます。
「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」が持つテクノロジー
アディダスが持つ「すべてはアスリートのために」というモットーを反映し、アスリートが優れたパフォーマンスを発揮するために作られた今回のユニフォームは、優れた速乾性を持つHEAT.RDY (ヒート レディ)テクノロジーを採用し、空気の流れを調整することで快適性を保つように設計されています。またセンターに配置された、軽量性を考慮したサッカー日本代表エンブレムと、裾に配したオーセンティックバッジ(オーセンティックモデルのみ)に刻まれたアディダスのロゴは、オンピッチで最高のプレーを目指す精神を象徴しています。
「サッカー日本代表2024ユニフォーム」選手コメント
久保 建英選手 コメント
今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。
僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います。
藤田 譲瑠 チマ選手 コメント
ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。
自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います。
細谷 真大選手 コメント
今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。
このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います。
長谷川 唯選手 コメント
ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。
今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います。
長野 風花選手 コメント
今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。
ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました。
「サッカー日本代表 2024 カルチャーウェア コレクション」について
アディダスは、サッカー日本代表オフィシャルサプライヤーとして、サッカーを日常的に楽しむ若い世代が増え、日本においてサッカーがより広く、深くカルチャーとして浸透していくことを目指しています。
スポーツとラグジュアリーファッションを融合するという「Y-3」 の先駆的な取り組みを体現する今回の「カルチャーウェア コレクション」には、「サッカー日本代表2024 ユニフォーム」と同じく「FIRE(炎)」をテーマとした、大胆なファッションアイテムとアクセサリーをラインアップしました。
試合当日のためにデザインされたアンセム ジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザインされています。またロングスリーブのユニフォームスタイルシャツには、セットアップのショートパンツを2種類用意。キャップ、バケットハット、スカーフ、トートバッグなどのアクセサリーも豊富に展開されます。カルチャーウェアアイテムの一部には、ユニフォームに登場する手描きの炎のグラフィックをあしらい、今回のコラボレーションのコンセプトを一貫して表現しています。
そして「カルチャーウェア コレクション」のキービジュアルは、ヨウジヤマモトとのコラボレーションで知られ、世界で活躍する写真家Takay氏が撮影。印象的なビジュアルが、本コレクションに新たな命を吹き込みます。
「カルチャーウェアコレクション」一覧ページ
https://shop.adidas.jp/item/?cat2Id=jfa_culturewear&order=51
「Y-3」について
アディダスが山本耀司をクリエイティブ・ディレクターとして迎え、世界で初めてラグジュアリーファッションとスポーツを融合したブランドとして、2002年にパリコレクションにてデビュー。
「Y-3」(ワイスリー)の「Y」はYohji Yamamoto、「3」はアディダスを象徴する3本線(スリーストライプス)を表している。アディダスが持つスポーツの専門的な技術、機能と、ヨウジヤマモトのデザインが融合したブランドとして、Y-3のコレクションは、メンズ・ウィメンズウエア、フットウエア、バッグをはじめとしたアクセサリーで構成されている。
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