好きなユニフォームを着る日も、気に入ったスニーカーを選ぶ日も、最後は「自分がどう使いたいか」に戻ってくる。その視点を、食卓の器や暮らしの道具へ広げてみるのも面白い。
10月7日(水)22時放送のBS日テレ「冨永愛の伝統to未来」では、中田英寿、冨永愛、漆芸家・室瀬和美による対談が紹介されます。テーマは、使う人の目線から工芸を考えること。

世界で活動した二人が、日本のものづくりへ
サッカーの世界で活動した中田と、ファッションの世界で活動してきた冨永。今回の放送では、7月の世界文化フォーラムで行われた対談を届けます。重要無形文化財「蒔絵」保持者の室瀬も加わり、地域の風土と伝統文化、日本の工芸を海外へ伝えることなどが話題になります。
Ballonéとして気になるのは、ジャンルの違う三人が「使う」という共通の視点を持つところ。選手やモデルの肩書きだけでなく、一人の使い手として何に目を向けるのか。その話に耳を傾けたい回です。
飾るだけでなく、暮らしの中で選ぶ
工芸と聞くと、詳しくなってからでないと選べない気がするかもしれません。でも、服も最初は色や形が気になるところから始まるもの。手に取ったときの感触や、いつ使いたいかを入り口にすれば、道具との距離は少し縮まりそうです。
もちろん、素材に合った手入れや扱い方を知ることも大切。好きな靴を長く履くのと同じように、使いながら理解していく。今回の対談は、そんな買い物の視点を考えるきっかけになりそうです。
Ballonéのカルチャーメモ
放送を見るときに、気に留めたい三つのこと。
どんな道具を日常で使いたくなるか。
作り手の話を知ると、ものの見え方がどう変わるか。
長く使うために、自分にできる手入れは何か。
これは編集部からの鑑賞の提案です。番組を視聴したレビューではなく、放送前の紹介としてお届けしています。
放送情報
冨永愛の伝統to未来 スペシャル対談編
2026年10月7日(水)22:00〜
放送局:BS日テレ
対談:冨永愛・中田英寿・室瀬和美
出典・画像について
番組情報は、BS日テレが2026年10月6日に公開したPR TIMESのプレスリリースを参照し、Balloné編集部が要約・構成しました。画像は同リリース掲載素材(ⒸMOA MUSEUM OF ART)です。本記事の番組紹介に使用しています。放送予定は変更される場合があります。