株式会社小学館クリエイティブより、新刊『ぼくのママはプロサッカー選手 岩清水梓の出産と子育てのはなし』(著:岩清水 梓)が発売中です。
「ママでも現役」を体現する彼女の物語は、WEリーグで新たな前例をつくり、若い選手の可能性を広げるお手本になり、沢山の女性に共感と勇気を与える内容となっています。
2020年に息子を出産し、一時は引退を考えた岩清水選手でしたが、ピッチに息子を抱いて入場するという夢を叶えるため、現役続行を決意。その後の復帰は、日テレ・東京ヴェルディベレーザでの活躍を通じて、多くのサポーターに夢と愛を与えています。
本書には、彼女の妊娠、出産、育児と現役選手としての復帰に至るまでの軌跡が、家族やサポートしてきた人々のインタビュー、貴重な写真と共に綴られています。特に、本人直筆の日記の公開は、その時々の感情や出来事をリアルに感じることができる特別な内容です。
岩清水選手のストーリーは、仕事と育児の両立に悩む全てのママや、結婚・出産後も自分らしい生活を送りたいと願う女性たちへ、実際の挑戦とそこから得られる喜びの両面を教えてくれています。彼女の経験からは、自己実現と家庭生活のバランスを見つけるヒントがあると思います。
岩清水梓選手の『ぼくのママはプロサッカー選手』は、ただのスポーツ選手のエッセイではなく、一人の女性が自身の夢と家族を大切にしながら前進し続ける力強いメッセージを伝える書籍です。この本は、多くの読者にとって、チャレンジを恐れずに自分の人生を豊かにする勇気を与えてくれることでしょう。
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