日本サッカー協会の元技術委員長、反町康治氏による人気コラムが再編集され、『「サッカーを語ろう」~日本サッカー協会技術委員長1457日の記録~』として本日、小学館から刊行されます。本書には、元日本代表の中村憲剛氏との特別対談も収録されており、サッカーファン必見の内容となっています。
反町氏は、技術委員長として、現在も好調を維持している「森保ジャパン」を陰日向で支え続けた存在です。彼の1457日間の記録は、Jリーガーや指導者のみならず、ユース世代の選手やサッカーに取り組む子どもたちを持つ親にも役立つ内容となっています。技術委員の役割や、代表チームの強化、若手選手の育成、指導者の養成、さらにはサッカーの普及まで、幅広いテーマにおいて反町氏の考えが詰まっています。
特に、2020年から2024年にかけてのワールドカップ・カタール大会や東京五輪、アジアカップといったビッグイベントの舞台裏、そしてコロナ禍での戦いについての記録は、日本サッカーの歴史にとって貴重な一冊となるでしょう。
また、本書限定の特典として、中村憲剛氏との対談も見逃せません。中村氏がS級ライセンスを取得した際のエピソードや、元日本代表監督であるオシム氏の思い出話など、サッカー界の裏話も存分に楽しめます。サッカーに携わるすべての人にとって、この書籍は日本サッカーの未来を考えるうえでの重要な指針となることでしょう。
出典:PRTIMES 『「サッカーを語ろう」~日本サッカー協会技術委員長1457日の記録~』
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